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小林真由美; 『善悪因果経』管見 : 『東大寺諷誦文稿』『日本霊異記』『平家物語』など; 成城国文学 , Vol. 34 (2018), №  S. 15‒29; Volltext

山口敦史; 『日本霊異記』における類話と在地伝承の問題; 日本文学研究, Vol. 57 (2018), № 2 S. 1‒10

岡野浩二; 書評と紹介 藤本誠著『古代国家仏教と在地社会 : 日本霊異記と東大寺諷誦文稿の研究』; 日本歴史, Vol.  (2018), № 836 S. 131‒133

葛綿正一 [*1961]; 今昔物語の構造と方法 : 日本霊異記との比較; 沖縄国際大学日本語日本文学研究, Vol. 21 (2017), № 2 S. 1‒28

斎藤真希; 『日本霊異記』における仏法; 人文論集 : 静岡大学人文社会科学部社会学科・言語文化学科研究報告, Vol. 67 (2017), № 2 S. 45‒67; DOI: 10.14945/00009985

河野貴美子; 『日本霊異記』における『法華経』語句の利用 (日本化する法華経); アジア遊学, Vol.  (2016), № 202 S. 145‒159

叢穎; 蘇生を予言すること : 『日本霊異記』の論理; 比較文化研究, Vol. 15 (2016), № 6

Schwerpunktnummer 特集 日本霊異記 : その文学史的位置付けを考える; 上代文学, Vol.  (2016), № 116 Darin: 1) 日本国/仏法/救済; 2) 試される〈心〉; 3) 日本文学史における『日本霊異記』の意義 : その表現と存在; 4) 『日本霊異記』研究の文学史的位置付けと展望 : 上代文学会シンポジウムより

鈴木実; 『日本霊異記』における「護法善神」 : 景戒の神仏関係認識をめぐって; 社会文化史学, Vol. 59 (2016), №  S. 1‒20

坂口健; 『日本霊異記』における嵯峨天皇の位置; 史境, Vol. 71 (2016), №  S. 18‒37

潘寧; 『日本霊異記』の中巻第二十四縁と大陸伝承 : 『冥報記』の類話との比較を中心に; 日本文化論年報, Vol. 19 (2016), №  S. 16‒32; Kap. II, 24

岩井護; 『日本霊異記』の登場者; 国語論集, Vol. 13 (2016), №  S. 107‒124; Permalink

大塚千紗子; 「外道」なる尼 : 『日本霊異記』下巻第十九縁をめぐって; 日本文学研究, Vol. 65 (2016), № 2 S. 1‒11; Kap. III, 19

奈良弘元; 日本大学哲学会特別講演要旨 『日本霊異記』の｢風流なる女｣をめぐって; 精神科学, Vol. 54 (2016), №  S. 1‒8

遠山敦; 『日本霊異記』の親子像; 論集, Vol. 17 (2016), №  S. 107‒126

東海林克也; 『日本霊異記』上巻冒頭説話の存在意義と役割について : 日本固有信仰と仏教の関係; 21世紀社会デザイン研究, Vol. 14 (2015), №  S. 65‒74; DOI: 10.14992/00014668

長谷川望; 『日本霊異記』における夢; 札幌国語研究, Vol. 21 (2016), №  S. 105‒105; Permalink

蝦名翠; 読む 法花経と化す魚 : 『日本霊異記』下巻第六縁; 日本文学, Vol. 64 (2015), № 11 S. 78‒81; Kap. III, 6

大塚千紗子; 婬泆なる慈母 : 『日本霊異記』下巻第十六縁考; 國學院雜誌, Vol. 116 (2015), № 10 S. 1‒15; Kap. III, 36

大塚千紗子; 宿業の病と無縁大悲 : 『日本霊異記』下巻第三十四縁; 比較文化研究, Vol. 14 (2015), №  S. 62‒75; Kap. III, 34

水口 幹記; 『日本霊異記』下巻第十九縁の構成と成立 : 「産み生せる肉団の作れる女子」は、なぜ「女子」なのか; 藤女子大学国文学雑誌, Vol. 91/92 (2015), №  S. 1‒16

大塚千紗子; 聖徳太子の片岡説話伝承 : 『日本霊異記』と『万葉集』における聖徳太子像をめぐって; 日本文學論究, Vol. 74 (2015), №  S. 70‒79

青柳 まや; 舎利菩薩の誕生 : 『日本霊異記』下巻第十九縁に関する考察; 相模国文, Vol. 42 (2015), №  S. 39‒59; Volltext, Kap. III, 39

山口敦史; 『日本霊異記』と『金剛般若経集験記』 : 経典の持つ「力」をめぐって; 國學院雜誌, Vol. 116 (2015), № 1 S. 175‒187

青柳 まや; 仏舎利を握った娘 : 『日本霊異記』中巻第三十一縁について; 古代文学, Vol. 55 (2015), №  S. 155‒173; Kap. III, 31

山本大介; 「文字の歌」としての「童謡」「表相」 : 『続日本紀』、『日本霊異記』を中心に; 古代文学, Vol. 55 (2015), №  S. 67‒77

工藤浩; 教材としての『日本霊異記』論; 九州共立大学研究紀要, Vol. 5 (2015), № 2 S. 91‒97; DOI: 10.15093/00000034doi/10.15093/00000034

久村希望; 『日本霊異記』に於ける地獄観; 広島女学院大学大学院言語文化論叢, Vol. 17 (2014), №  S. 116‒94

岡田文弘; 鎮源『大日本国法華経験記』の異類功徳譚; インド哲学仏教学研究, Vol. 21 (2014), №  S. 105‒117; Volltext; Kap. II, 15

寺崎保広; 「日本霊異記」を読む(2)説話配列と天皇名表記をめぐる覚書; 奈良史学, Vol. 32 (2014), №  S. 8‒22

大塚千紗子; 行基の歌 : 『日本霊異記』中巻第二縁; 古代文学, Vol. 54 (2015), №  S. 61‒69; Kap. II, 2

伊藤由希子 [*1975]; 『仏と天皇と「日本国」 : 『日本霊異記』を読む』; , Vol.  (), №  S. ‒; Kap. Rez.: 冨樫進; 日本思想史学 , Vol. 46 (2014), S. 212-7

山本大介; 末法の経典と説話 : 『日本霊異記』下巻第三十三縁の引用経典と三階教; 古代学研究所紀要, Vol. 20 (2014), №  S. 87‒105; Permalink; Kap. III, 33

武田比呂男; よみがえりと転生 : 『日本霊異記』をめぐって; 文芸研究 : 明治大学文学部紀要, Vol. 123 (2014), №  S. 45‒64

平久江剛志; 『日本霊異記』における「私度僧」考 : 仏教の信仰と救済; 法政大学大学院紀要, Vol. 73 (2014), №  S. 284‒261; Permalink

久村希望; 『日本霊異記』に於ける地獄観; 広島女学院大学大学院言語文化論叢, Vol. 17 (2014), №  S. 23‒45; Volltext

霧林宏道; 『扶桑略記』における『日本霊異記』説話の享受; 國學院雜誌, Vol. 114 (2014), № 11 S. 214‒229; Kap. Einl. 6, Fusōryaki

田島優; 『日本霊異記』の敬語の補助動詞; 日本文学ノート , Vol. 48 (2013), № 7 S. 114‒127; Volltext

潘寧; 牛と冥界からやってきた使者 : 『日本霊異記』中巻第二十四縁を中心に; 説話・伝承学, Vol. 21 (2013), № 3 S. 101‒121

久保田諒介; 『日本霊異記』の異類婚姻譚の研究 : 在来の信仰世界; 弘学大語文, Vol. 39 (2013), № 3 S. 8‒17

稲垣信子; 北大津遺跡出土木簡の成立年代について; 同志社女子大学大学院文学研究科紀要, Vol. 13 (2013), № 3 S. 37‒51; DOI: 10.15020/00000906doi/10.15020/00000906 , Kap. Mokkan

関口一十三; 『日本霊異記』に見られる「知識」と「壇越」; 武蔵大学人文学会雑誌, Vol. 44 (2013), № 3 S. 331‒351

山口敦史; 『金剛般若経集験記』から見た『日本霊異記』 : 神身離脱説話をめぐって; 日本文学研究, Vol. 52 (2013), №  S. 15‒25; Kap. Diamant-Sutra

寺崎保広; 「日本霊異記」を読む : 「今昔物語集」との比較覚書; 奈良史学, Vol. 31 (2013), №  S. 11‒22; Kap. Einl. 6, K

石井章等; 『日本霊異記』上巻第二縁における狐のイメージについて; 文芸研究, Vol. 10 (2013), №  S. 17‒46; Kap. I, 2

藤本誠; 『日本霊異記』における備中国説話の成立 : 上巻第二九をめぐって; 吉備地方文化研究, Vol. 23 (2013), №  S. 1‒40; Kap. I, 29

大桃光貴; 『日本霊異記』における宗教的世界観に関する一考察; 上越社会研究, Vol. 27 (2012), № 10 S. 21‒30

河野貴美子; 上代の女性の結婚と仏教 : 『日本霊異記』を通してみる; アジア遊学 , Vol.  (2012), № 157 S. 19‒31

河野貴美子; 評 三浦佑之著『日本霊異記の世界 : 説話の森を歩く』; 説話文学研究, Vol. 47 (2012), № 7 S. 232‒235

前島康佑; 『日本霊異記』と神祇信仰の衰退について; 東京大学宗教学年報, Vol. 30 (), №  S. 141‒154; Permalink

Сергеевна, Лепехова Елена; Описание Змея в Буддийской Литературе Древней Японии; , Vol.  (), №  S. ‒; Volltext

田口和夫; 元興寺の鬼と夜叉 : 説話と狂言の間 ; 文教大学大学院言語文化研究科付属言語文化研究所, Vol.  (2002), № 3 S. ‒

Oanh Nguyen Thi; ベトナムの漢文説話における「鬼退治」のモチーフに関する比較研究　―『嶺南摭怪』を中心に―; 国際日本文学研究集会, Vol. 32 (2009), №  S. 65‒81; Permalink

山口建治; 瘟神の形成と日本におけるその波紋 －オニ（鬼）の発生と怨霊・御霊－; 神奈川大学日本常民文化研究所, Vol. 9 (2013), №  S. ‒; Permalink

三舟隆之; 『日本霊異記』九州関係説話の成立; 説話文学研究, Vol. 47 (2012), № 7 S. 154‒165

李芊; 『日本霊異記』における蛇神像の再考察; 指向 : 日本言語文化学・応用日本語学論究 , Vol. 9 (2012), № 3 S. 233‒244

李芊; 『日本霊異記』研究論文目録; 外国語学研究, Vol. 15 (2012), №  S. 223‒233

青柳 まや; 石の出生 : 『日本霊異記』下巻三一縁について; 相模国文, Vol. 39 (2012), №  S. 13‒29; Volltext; Kap. III, 31

李芊; 『日本霊異記』の蛇と狐 : 仏教と固有信仰の習合; 語学教育研究論叢, Vol. 29 (2012), №  S. 353‒370

大塚千紗子; 「愛心深入」における女の因業 : 『日本霊異記』中巻第四十一縁; 古代文学, Vol. 52 (2012), №  S. 114‒126; Kap. II, 41

武田比呂男; 因果と〈はぢ〉 : 『日本霊異記』をめぐって; 文芸研究, Vol.  (2012), № 18 S. 17‒35

山本大介; 「人家々」と「聖君」; 日本文学, Vol. 69 (2012), № 9 S. 11‒22; Kap. III, 39

高橋宏幸; 『興福寺本日本霊異記』上巻第十九縁「[レイ]」字の訓釈・続貂--「モドラス」考; 国文学論考, Vol. 47 (2011), № 3 S. 60‒68; Kap. I, 19

兼岡理恵; 歴史随想 「フェニックス」と『日本霊異記』; 千葉史学, Vol. 58 (2011), №  S. 4‒6

秋吉正博; 『日本霊異記』の地域像—七世紀の播磨と但馬; New Hyogoken no rekishi, Vol. 3 (2011), № 3 S. 1‒12

関口一十三; 『日本霊異記』における女性の救いの問題 : 上巻十三縁を中心に; 古代文学, Vol. 51 (2011), №  S. 108‒118; Kap. I, 13

李芊; 日本霊異記の牛馬 : その利用主体と機能分化; 外国語学会誌, Vol. 41 (2011), №  S. 301‒313

松尾光; 『日本霊異記』の時代観; 金沢工業大学日本学研究所, Vol. 13 (2010), № 12 S. 1‒33

蝦名翠; 『日本霊異記』の語る政変考—下巻第三十八縁前半部を中心に; 上代文学, Vol.  (2010), № 10 S. 60‒73; Kap. III, 38-1

毛利美穂; 『日本霊異記』下巻三十八縁における狐の凶兆性と道教医療思想; 大手前大学論集, Vol.  (2010), № 3 S. 77‒88; Kap. III, 38-1

伊藤由希子; 天皇の「恥」が意味するもの--『日本霊異記』上巻第一縁考 ; Journal of Japanese intellectual history, Vol. 42 (2010), №  S. 67‒83; Kap. I, 01

渡部亮一; 世界に開かれていないテキスト : 『日本霊異記』考; 日本文学, Vol. 59 (2010), № 5 S. 32‒41; DOI: 10.20620/nihonbungaku.59.5_32

山本大介; 聖武の遺詔とウケヒ : 『日本霊異記』下巻第三十八縁; 日本文学, Vol. 59 (2010), № 12 S. 62‒66; DOI: 10.20620/nihonbungaku.59.12_62, Kap. III, 38-1

佐藤文子; 古代の得度に関する基本概念の再検討 : 官度・私度・自度を中心に; 日本仏教綜合研究, Vol.  (2010), № 8 S. 91‒107; DOI: 10.20588/nbs.8.0_91

佐原作美; 『日本霊異記』における「善悪両報譚」の構造; 駒澤大学総合教育研究, Vol. 3 (2009), № 12 S. 1‒13; Volltext

青野淑子; 『日本霊異記』にみる「縁」--仏教における輪廻と夢; 日本文学ノ-ト , Vol. 44 (2007), № 7 S. 1‒12

尾崎円郁; 『日本霊異記』についての一考察; 大学院教育改革支援プログラム「日本文化研究の国際的情報伝達スキルの育成」活動報告書, Vol.  (2009), №  S. 326‒329; Permalink

松尾哲朗; 『日本霊異記』における怪異; Bulletin of Gakugei University Japanese Classics Studies, Vol. 2 (2009), №  S. 14‒25

井熊勇介; 『日本霊異記』上巻序文と「日本紀」言説; Bukkyo University Graduate School review, Vol. 37 (2009), №  S. 13‒24; Volltext

キアラ, ミリオーレ マリア; 地獄のイメージ : 『日本霊異記』とダンテの『神曲』; 外国語学研究, Vol. 10 (2009), №  S. 154‒165

秋吉正博; 『日本霊異記』下巻の増補と編者景戒; 八洲学園大学生涯学習学部 , Vol. 5 (2009), №  S. 11‒19; Kap. III, 38-2

小林真由美; 中有と冥界 : 『日本霊異記』の蘇生説話; 成城國文學論集, Vol. 32 (2009), №  S. 33‒52; Permalink

山本大介; 「安楽国」と「日本国」--『日本霊異記』における天皇と自土意識; 古代文学, Vol. 49 (2009), №  S. 102‒108

尾留川方孝; 『日本霊異記』における死者の身体—冥界訪問説話を中心に; 中央大学大学院研究, Vol. 39 (2009), №  S. 1037‒1051

毛利美穂; 『日本霊異記』下巻三十八縁における狐の凶兆性と道教医療思想; Otemae journal, Vol. 10 (2009), №  S. 77‒88; Volltext; Kap. III, 38-2

多ヶ谷有子; 『日本霊異記』の「道場法師説話」と『ベーオウルフ』との比較検討; 関東学院大学文学部紀要, Vol.  (2009), № 117 S. 3‒36

伊藤由希子; 「聖」と「凡人」--『日本霊異記』の執筆意図をめぐって; Annuals of ethics, Vol. 58 (2009), №  S. 261‒274

水上勲; 『日本霊異記』に見る「霊性動物譚」の諸相-狐・猴・牛・蛇をめぐって; 帝塚山大学考古学研究所研究報告, Vol. 11 (2009), №  S. 1‒26

伊藤由希子; 『日本霊異記』における類話の意義; 上代文学, Vol. 101 (2008), № 11 S. 52‒65

佐々木愛; 古代日本文学における「縁」--万葉歌、『日本霊異記』にみる人と人とのつながり; 日本文学ノ-ト , Vol. 43 (2008), № 7 S. 1‒18

蝦名翠; 「慚愧」のもたらすもの--『日本霊異記』において; 東京大学国文学論集, Vol. 3 (2005), № 5 S. 53‒65; Permalink

師茂樹; 五姓各別説と観音の夢--『日本霊異記』下巻三十八縁の読解の試み; Journal of the history of Buddhism , Vol. 50 (2008), № 2 S. 30‒82

大東俊一; 古代日本人の他界観--『日本霊異記』の場合; Human arts and sciences , Vol. 16 (2008), № 3 S. 35‒41

齊藤直美; 古代の冥界観について—おもに『日本霊異記』をもとに; 国士館史学, Vol. 12 (2008), № 3 S. 89‒108

李銘敬; 『日本霊異記』の漢文をめぐって : 原典を目指しての研究提起; 日本漢文学研究, Vol. 3 (2008), №  S. 312‒278; Volltext

佐藤辰雄; 今昔物語集の日本霊異記受容攷; 実践女子短期大学紀要 , Vol. 29 (2008), № 3 S. A1‒A24; Volltext Kap. Einl. 6, Konjaku-Monogatari

佐藤辰雄; <普遍>と<特殊>を繋ぐもの--『日本霊異記』一試論; 倫理学紀要, Vol. 16 (2008), №  S. 143‒161

山本大介; 「人身」への転生 : 『日本霊異記』下巻第三十九縁と景戒; 日本文学, Vol. 57 (2008), № 6 S. 75‒; DOI: 10.20620/nihonbungaku.57.6_75_2; Kap. III, 39

関口一十三; 古代の九州 : 『日本霊異記』説話を中心に; Journal of Musashi University Research Center, Vol. 18 (2008), №  S. 315‒328; Kap. Dazaifu

徐志紅; 『日本霊異記』研究 : 表記を中心に; 博士学位論文 : 内容の要旨及び審査の結果の要旨 , Vol. 24 (2007), № 8 S. 1‒4

渡部亮一; 『日本霊異記』の天皇と経典世界の王; 大阪青山短期大学研究紀要, Vol. 32 (2007), № 4 S. 1‒7

関口一十三; 日本霊異記の優婆塞像; 上代文学, Vol. 98 (2007), № 4 S. 78‒92

小林真由美; 『日本霊異記』の異類婚姻譚 : 神話から仏教説話へ; 成城國文學論集, Vol. 31 (2007), № 3 S. 35‒53; Permalink

山本大介; 『日本霊異記』下巻第十九縁と「変成男子」の論理; 古代文学, Vol. 47 (2007), №  S. 109‒120; Kap. III, 19

荒井 しのぶ; 日本古代の法華経滅罪信仰の形成と民間への浸透について; Bulletin of the Institute of Oriental Philosophy, Vol. 23 (2007), №  S. 192‒176

塩入秀敏; 『日本霊異記』説話の伝達について; 紀要, Vol. 30 (2007), №  S. A25‒A40

関口一十三; 『日本霊異記』の「法師」像; Journal of Musashi University Research Center , Vol. 17 (2007), №  S. 226‒248

伊藤由希子; 『日本霊異記』における信; 死生学研究, Vol. 8 (2006), № 11 S. 62‒88; Permalink

霧林宏道; 景戒の『日本霊異記』編纂姿勢; 伝承文学研究, Vol. 55 (2006), № 8 S. 86‒97

神野恵; 雷丘の調査 -第139次; 奈良文化財研究所紀要, Vol.  (2006), № 6 S. 82‒85 ;Permalink

河野貴美子; 閻羅王闕と地獄--『日本霊異記』及び中国説話から; 国文学, Vol. 71 (2006), № 5 S. 38‒46; Kap. Enra

義江明子; 子の物をぬすむ話" 再考-『日本霊異記』上巻一〇話の「倉下」と「家長公」; 帝京史学, Vol. 21 (2006), №  S. ‒

藤本誠; 『日本霊異記』上巻第五の史的再検討 : 宇治大伴連氏の「本記」作成と大伴宿禰氏 ; 史学, Vol. 74 (2006), № 3 S. 239‒275; Volltext; Kap. I, 5

山本大介; 『日本霊異記』下巻第十九縁における尼の容貌について; 古代学研究所紀要, Vol. 4 (2006), №  S. 101‒110; Kap. I, 19

徐志紅; 『日本霊異記』上巻七縁考; 日本文学, Vol. 55 (2006), № 6 S. ‒; DOI: 10.20620/nihonbungaku.55.6_75_2

Sondernummer 歴史評論; 『日本霊異記』に古代社会をよむ; , Vol.  (2005), № 668 S. ‒; Darin 1) 寺・堂を場として移動する僧・経師・仏師; 2) 『日本霊異記』のなかの国司・郡司; 3) 『日本霊異記』における天皇像; 4) 『日本霊異記』の扉を開く; 5) 『日本霊異記』の女と男; 6) 考古学から見た『日本霊異記』--東国の仏教関連遺跡の動向から; 7) 説話の可能態--『日本霊異記』堕牛譚のナラティヴ; 8) 『日本霊異記』の史料的特質と可能性--『日本霊異記』の化牛説話を中心として; 9) なぜいま、『日本霊異記』なのか

大坪併治; 『日本霊異記』の訓釈「覆〈カヘス〉」について; 訓点語と訓点資料 , Vol.  (2005), № 119 S. 40‒47

多田一臣; 古代の夢--『日本霊異記』を中心に; 文学, Vol. 6 (2005), № 5 S. 12‒19

奥村和美; 上代官人像の形成--『日本霊異記』上巻第二五縁について; 萬葉, Vol. 193 (2005), № 7 S. 57‒76

脇山知恵; 『日本霊異記』下巻第二十六縁研究 : 畜生道転生説話を手掛かりに; 札幌国語研究, Vol. 10 (2005), №  S. 101‒; Volltext

伊藤信博; 『日本霊異記』から見る律令国家の王土思想; 言語文化研究叢書, Vol.  (2005), № 4 S. 19‒35; DOI: 10.18999/lancrs.4.19

徐志紅 [Xú Zhìhóng]; 『日本霊異記』[オキ]火考 : 中巻十縁を中心に ; 人間文化研究科年報, Vol. 20 (2005), №  S. 71‒78; Permalink; Kap. II, 10

徐志紅; 『日本霊異記』中巻十縁をめぐって—前田家本『冥報記』下巻八話との状況設定の比較; 説話・伝承学, Vol. 13 (2005), №  S. 42‒54

田中貴子; 特別講演 尼と仏教--『日本霊異記』の世界から; 駒澤大學佛教文學研究, Vol. 8 (2005), № 3 S. 23‒42; Volltext

河野貴美子; 『日本霊異記』の怪奇; Intriguing Asia, Vol.  (2005), № 71 S. 114‒121

井黒佳穂子; 『日本霊異記』上巻第二縁と『任氏伝』; 専修国文, Vol. 76 (2005), № 1 S. 1‒20; Kap. I, 2

岩井護; 『日本霊異記』の上代特殊仮名遣; 国学院大学大学院紀要. 文学研究科, Vol. 37 (2005), №  S. 245‒262

渡部亮一; 『日本霊異記』の慚愧と熏習—中巻第十三縁を考える; 古代文学, Vol. 45 (2005), №  S. 23‒30; Kap. II, 33

渡部亮一; 「知る」者たちのテキスト : 『日本霊異記』; 日本文学, Vol. 54 (2005), № 5 S. 19‒26; DOI: 10.20620/nihonbungaku.54.5_19; Kap. II, 28

吉田靖雄; 書評と紹介 小峯和明・篠川賢編『日本霊異記を読む』; 日本歴史, Vol.  (2004), № 679 S. 110‒112

兼岡理恵; 邪婬の経師--『日本霊異記』下十八縁; 国文学解釈, Vol. 69 (2004), № 12 S. 66‒72; Kap. III, 18

竹村信治; 吉祥天像に魅せられた優婆塞--『日本霊異記』から『今昔物語集』への展開; 国文学解釈, Vol. 69 (2004), № 12 S. 73‒83; Volltext; Kap. Einl. 6, Konjaku-Monogatari

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